シェンロン(神龍)に会った話(後編)


いでよシェンロン!



前回までのあらすじはこちら








雲がの切れ目か稲妻が差し込み、










その瞬間はおとずれた。






ゴオオオオ




オオオ~~~~





ドン!!!




ピカッ!





ガシッッッーーー!














シュルシュルシュルシュル~(建物に巻き付く音)




目の前には巨大な龍が。







「こ、これが、あの伝説のシェンロン(神龍)かっ!」






「デ、、、デカイ、、、」







圧倒される。



建物に巻き付いた今がチャンス。


建物の入口には門番が、、





すり抜けて建物の中に、、




建物の中に入ると階段が、





この階段の先に、どうやら塔から神龍内部に入れるみたいだ。





恐る恐る入って行くと、


、、、





完全に龍の内部







全然外が見えない。窓一つ無い。




それにしても長い





登っても登ってもたどり着かない。



今自分だどのあたりなのか全くわからない。



閉所恐怖症の人は無理だな。



窓一つない。



気合で登る。登る


登り


登り


登る。



そして出口、


そこには、


御神木?



木が。



まだ上に登れる!



ゆっくりと登っていく。





塔のてっぺんまできた!






これが神龍(シェンロン)。




シェンロがでてきたこともあって、薄暗い。



雰囲気最高だ。



天気が良かったとしても最高だろう。





その隣には黄金の大仏が。



はい。

という事で、

ここはこんな施設だ。



空から見るとこんな感じなんだそうだ。




結構手間のかかっている建造物だ。

どうも観光スポットなどのガイドブックには載りにくい事情があると、

それはここの僧侶が少女を襲ったということで、

タイ政府公認ではないためだそうだ。

とは言え、一度来ても良いと思いますよ!!



この龍、細部にまでこだわりのある作り。

願い事もせず帰路に。






また来る誰かの案内で来るかもしれないなと思いつつ。


また会おうシェンロン。




~完~

0コメント

  • 1000 / 1000